仮想通貨

【Binance】バイナンスでの仮想通貨(暗号資産)の買い方

この記事では、これからバイナンスを利用する初心者の方に向けて、

  • Binance(バイナンス)とは
  • Binance(バイナンス)の登録・入金方法
  • Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方
  • Binance(バイナンス)への送金におすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所
  • よくある質問
  • まとめ
  • 関連記事

などについてわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、海外取引所のリスクを理解した上で、バイナンスで仮想通貨を購入できるようになるでしょう。

バイナンスはCoincheckから送金するのがおすすめです!

Binance(バイナンス)とは

バイナンスの特徴

  • 最大レバレッジが125倍まで可能
  • 国内取引所では扱っていないアルトコインが300種類以上ある
  • BNBを保有で手数料の割引が可能
  • 仮想通貨の取引高No.1

上記を見ると海外取引所だけを使えばいいのでは?と疑問に思われるかもしれませんね。
しかし、海外取引所では日本円を扱っていないので、国内取引所で日本円を暗号資産に変えて、その暗号資産をバイナンスに送金する必要があるのです。

バイナンスはCoincheckから送金するのがおすすめ!

Binance(バイナンス)の登録・入金方法

バイナンスで仮想通貨を購入するために、まずはアカウントを作りましょう。
「1.新規登録」「2.二段階認証」「3.入金」の順で進めていきます。

1.新規登録

バイナンス新規登録の手順

バイナンスの口座開設の流れは以下の通り。

  1. バイナンス(BINANCE)の公式サイトにアクセス
  2. 「今すぐ登録(Register)」をクリック
  3. メールアドレスとパスワードを入力
  4. 利用規約を確認し、問題なければ同意して【アカウント作成】をクリック
  5. 登録したメールアドレス宛に認証コードが届きます
  6. 30秒以内に認証コードを入力
  7. 【身分証明】をクリックし、本人確認を行いましょう

バイナンス(BINANCE)では、PCだけでなくスマホアプリでの取引にも対応しています。スマホアプリは、取引画面が見やすく、操作システムがシンプルで使いやすいとユーザーから好評を得ています。ただし、日本語に対応していない点には注意が必要である。
また、バイナンス(BINANCE)では、初心者でも見やすい「ベーシック」に加え、様々な取引ツールを利用することができる「アドバンス」と呼ばれる2種類のトレード画面が用意されています。

国内取引所をチェック!Binanceへの送金は
こちら

2.二段階認証

二段階認証の方法は、『Google認証アプリ』と『SMS認証』の2種類があります。
二段階認証は不正アクセスを防ぐために、とても重要なものとなります。特に海外取引所を利用するときは必須です。

SMS認証はログインのたびに登録した電話番号へSMSでパスコードが届きます。
上記が面倒な場合は、Google認証アプリを利用するいいでしょう。常にパスコードを自動生成しており素早くログインすることが可能でおすすめです。

3.入金

バイナンスの入金方法大ですが、日本円を入金することができないので「クレジット」か「送金」となります。おすすめは国内取引所からの送金です。コインチェックやDMM Bitcoinなどで仮想通貨を購入し、バイナンスに送金しましょう。

バイナンス入金の手順

  1. 国内取引所で仮想通貨を購入しましょう
  2. バイナンス(BINANCE)のウォレットから入金アドレスを取得しましょう
  3. 国内取引所から取得したアドレス(宛先)を入力し送金しましょう

反映に時間がかかる

国内取引所から送金してバイナンス(BINANCE)に入金する場合、通貨によっては反映に時間がかかることを留意しておきましょう。いつまで経っても反映されない場合は、バイナンス サポートに連絡しましょう。

送金アドレスを正しく入力する

バイナンス(BINANCE)への入金で最も気をつけるべきことは、送金アドレスを正しく入力すること。間違えたアドレス宛に送金が成立した場合、失ってしまう可能性が高いです。送金の際は、送金アドレスは必ずチェックし、ミスがないことを確認して送金しましょう。

国内取引所をチェック!Binanceへの送金は
こちら

Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方

次にバイナンスでの仮想通貨の買い方を見ていきましょう。ここでは「現物取引の買い方」を紹介します。

  1. マーケットをクリック
  2. 購入したい仮想通貨を選ぶ
  3. 購入をクリック

マーケットをクリック

バイナンスにログインし画面の上にあるツールバーから「マーケット」をクリックすると、現物取引画面に移動し、取引できる仮想通貨が一覧で表示されます。

購入したい仮想通貨を選択

一覧から購入したい仮想通貨を選びクリックします。次に画面中央下の「リミット・マーケット・ストップリミット」から希望する注文方法を選びましょう。

リミット注文は指値注文、マーケット注文は成行注文、ストップリミット注文は逆指値注文のことです。

購入をクリック

購入したい仮想通貨・数量・注文方法を決めたら、【BTC購入】をクリックすれば指値注文が発動します。

Binance(バイナンス)への送金におすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所

日本円ではバイナンスに入金できないので、バイナンスを利用するにはクレジットカードで入金するか、バイナンス以外の取引所で購入した仮想通貨をバイナンスへ送金する必要があります。

クレジットカードは非常に便利ですが、手数料が高いのであまりおすすめできません。国内の仮想通貨取引所からバイナンスへ送金するのが良いでしょう。

ここでは、おすすめの国内仮想通貨取引所を紹介します。

コインチェック

コインチェックのおすすめポイント

  • ネット証券運営マネックスグループの傘下
  • セキュリティのレベルが高い
  • 取扱通貨数が17種類
  • 取引所手数料が無料

最短当日ですぐ始められる!コインチェック
口座開設はこちら(無料)

コインチェックは「マネックス証券」や「マネックスFX」を運営する「マネックスグループ」の傘下。ネット証券で長年培ってきたノウハウがあるからこそ、セキュリティーレベルがとても高いのが特徴です。

 コインチェックは取扱通貨数が本記事内最多の17種類。取引所手数料は無料となっています。

スマホアプリの使いやすさに定評があり、2019年上半期・2020年上半期・2021年上半期と3年連続でダウンロード数が国内No.1を記録しています。2021年5月にリニューアルを行い、ますます使いやすくなりました。

ENJやOMGなど国内では取扱の少ない有望銘柄にも投資できます。

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DMMビットコイン

DMMビットコインのおすすめポイント

  • DMMグループ運営の安心感
  • 取扱通貨数が15種類
  • 出金手数料が無料
  • レバレッジ取引ができる
  • スマホのUIが見やすく操作しやすい

DMMビットコインのおすすめポイントは「DMMグループ運営」の安心感と、取扱できる通貨数が非常に多いことです。選択肢が多く安心して取引できるので、今から仮想通貨投資を始める初心者にこそおすすめです。

 DMMビットコインは出金手数料が無料なのもポイント。たくさんの国内取引所が台頭している中で、出金手数料無料は非常に珍しいです。

レバレッジ取引ができるのも魅力で、証拠金で運用したり、「ショート=売り」からポジションを取ったりと、脱初心者向けの機能も充実しています。資産が少ない人にも使いやすい取引所でしょう。

すべての硬貨でレバレッジ取引ができるようになっています。

最短1時間で取引開始!DMM Bitcoin
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ビットフライヤー

ビットフライヤーのおすすめポイント

  • 2021年のビットコイン取引量国内No.1
    ※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
  • 取扱通貨数が19種類
  • レバレッジ取引ができる
  • Tポイントを利用できる
  • みずほキャピタル・三菱UFJキャピタル・三井住友海上キャピタルが出資

ビットフライヤーはビットコイン取引量「国内No.1」の仮想通貨取引所。ビットコイン売買をメインに行うなら必ず登録しておきたい取引所です。

 アルトコインの数も18種類と豊富で、DOTやXTZなどの売買が可能です。

Tポイントをビットコインに交換して取引できるサービスも展開しているので、0円からTポイント投資を始めることもできます。

みずほキャピタル・三菱UFJキャピタル・三井住友海上キャピタルなどのベンチャーキャピタルが株主なのも心強いです。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

1円からスタートできる!bitFlyer
口座開設はこちら(無料)

GMOコイン

GMOコインのおすすめポイント

  • 東証一部上場企業であるGMOインターネットグループが運営
  • 取扱通貨数が20種類
  • 大半の手数料が無料
  • レバレッジ取引ができる
  • 最低取引単価が低く少額から始められる

GMOコインは各種手数料が無料なので、取引がしやすいのが特徴です。スプレッドも狭いので取引量が多い方にとってもおすすめの取引所となっています。

 他の取引所に比べて最低取引単価が低く、0.00001BTC/回(販売所)から取引可能です。2021年9月現在1BTC460万円なので、約230円程度からポジションを持つことができます。

GMOグループは「GMOあおぞらネット銀行」や「GMOクリック証券」を運営しているので、セキュリティ技術にも信頼がおけるでしょう。

GMOコインはステーキングができるので、預けておくだけで報酬を受け取ることも可能です。

少額から利用可能!GMOコイン
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よくある質問

Binance(バイナンス)とは何ですか?

世界最大規模の暗号資産取引所です。1日の取引量は3兆円を超えており、取引高ランキングでは何度もNo.1に輝いています。独自でBNBを発行しており、時価総額ランキングで上位です。

Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方を教えてください

ログインしたら【マーケット】をクリックし、売買したい通貨の【トレード開始】をクリックしましょう。現物取引画面が表示されるので、希望金額を選択しましょう。

Binance(バイナンス)利用のメリットは何ですか?

取引通貨数が豊富なこと、レバレッジが最大125倍まで対応していること、ゼロカットシステムを採用していることなどです。また様々なエアドロップ配布に参加できます。

Binance(バイナンス)利用のデメリットは何ですか?

日本円の入金ができないこと、日本の金融庁から過去に2度警告を受けていることです。いつ日本人利用禁止になるか分からないリスクがあります。

Binance(バイナンス)を日本人が利用するのは違法ですか?

違法ではありません。2022年2月現在海外取引所利用を取り締まる法律はないためです。ただし業者側は違法となります。また、法律が変わって利用できなくなる可能性もあるでしょう。

Binance(バイナンス)ではどのような仮想通貨が購入できますか?

FTM(ファントム)・SOL(ソラナ)・SAND(サンド)・AVAX(アバランチ)・DOGE(ドージコイン)・SHINB(柴犬コイン)・エイダコイン(ADA)などが購入可能です。

Binance(バイナンス)に送金する国内取引所のおすすめはどこですか?

コインチェックやDMM Bitcoin、bitFlyerなどはセキュリティがしっかりしているため、おすすめです。また取り扱い通貨数も多いため単体でも利用しやすいです。

まとめ

今回は、海外取引所Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方や特徴について解説しました。Binance(バイナンス)は非常に多くの通貨を扱っているので、利用すれば仮想通貨の取引は大きく広がります。

バイナンスはレバレッジも最大125倍まで設定できるので、大きく稼げる可能性もあります。まずは国内取引所に登録をして仮想通貨を購入し、バイナンスに送金してから始めるのがおすすめの方法です。

コインチェックやDMM Bitcoinなどを経由して、バイナンスを上手に活用しましょう。

僕はTerra/LUNAコインを買うためにバイナンス口座を作りました。
LUNAコインが大暴落した時期に、謎の逆張り思考が働いて、今が買い時と慌てて口座を作ったのを憶えています。結果は今もマイナスで塩漬け状態のまま保有し続けています。
皆さんは僕のように根拠もなく突っ込んで失敗しないことを祈っております。
それでは(^^)